本ブログは2014年4月4日にLOVELOGブログサービスからSEESAAブログサービスに移行し、LOVELOGブログ内の全ファイルを削除ました。しかし、ブログ記事内の過去ログへのリンク先やTB元のURLが旧ブログサイトの
http://blogs.dion.ne.jp/hiroichiblg/archives/nnnnnnn.html
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のままになっています。このため、これらの記事を閲覧する際には、該当記事のタイトルについての新ブログサイト内記事検索をおこなって、該当記事を見つけ出す必要があります(検索欄は右サイドバーにあります)。ご不便をおかけしますがご了承ください。
拙ブログ参照記事: 2014年4月4日 「LOVELOGからSEESAAへのブログ移行」
2014年4月5日 hiroichi
SEESAAブログサービスの新デザインシステムへの移行に伴ない、リンク先などの従来の掲載情報の一部が未修復です。修復まで、しばらく、お待ちください。
2017年5月11日 hiroichi
① 『遺伝子DNAは誰が作ったのか』
地球上の全ての生命に遺伝子DNAが組み込まれていますが、1mとか2mとかの長さがあり、4種の塩基配列は複雑精巧で、自己修復機能まで有します。
こんなものが自然や偶然に出来るわけが有りません。作ったのは「遠い未来の人間」です。
② 『物質(原子)は誰が作ったのか』
地球上の物質(原子)は百余り有りますが、陽子・中性子・電子の3者で構成され、それ以外の構成は存在しないし、規則性とか法則性に支配されています。
中性子は中性子線を内包し、特定の物質(原子)もα線とかβ線などを放射して崩壊し、電子は電荷を内包しています。
こんな複雑な物が自然や偶然で出来るわけが有りません。原子を作ったのは「遠い未来の人間」です。
(uクォークとかdクォークとか中性子のβ崩壊で発生する陽子や電子ニュートリノなどの難しい話ではなく、単に『こんなもの(原子)が自然や偶然に出来上がるものか』ということを、お尋ねしております。)
③ 宇宙の始まりが無機であったとしても、進化の途上で有機(生命とか生活機能)が生まれ、さらに彼らが多様な進化を遂げたうえで、人間や様々なものが作り出された可能性は否定されるものでしょうか。
(胎児の成長過程で一時的に見られる「尾っぽ」とか「指の水かき」は進化の記憶でしょうか。)
④ 『私たちは人工的に作られた肉体を使って、人工的に作られた「場」で生活をしていますが、実は、今の世界は実在しない虚構であり、実在する本当の自分は「DNAや原子を合成する科学を持った遠い未来」(真実の世界)にいます。』という発想は、(無限回の問答は抜きにして)、成り立つでしょうか。
(平行宇宙だとか重畳宇宙だとか「メビウスの輪」だとかの難しい解釈ではなく、もっとシンプルで単純な答えが見つからないものでしょうか)。
長文のご質問を拝見しました。ご質問の主旨は④とのことですので、以下に④についてのみ、お答えします。
④の発想と同じような考えについて、過去に議論した人が居ること、その何が問題なのかについての議論をどこかで読んだ記憶はありますが、詳細は覚えていません。
私は④のような発想を持っていませんでしたので、④の発想が成り立つか否かを確かめる方法もきちんと覚えていません。
「どう思われますか」さんが④のような発想を持たれることを否定はしません。ただし、いろいろな問題について、「シンプルで単純な答え」を求めるのは、同意しかねます。物事の本質の理解を深めようとする意欲は非常に大事ですが、海の現象を含め、本質的な答えを追究すればするほど、「シンプルで単純な答え」はどこにもないと思っています。複雑な答えの藪をどこまでも深く踏み込んでいくか、どこかで、理解するのを諦めるしかないと思っています。
以上、ご参考になれば、幸いです。