2014年08月19日

科学に関する7月15日-8月16日のツイート

以下のツイートのまとめと補足
科学の営み(7件):
7月15日(2件)、7月22日(1件)、7月23日(1件)、8月7日(1件)、8月15日(1件)、8月16日(1件)
 
科学コミュニケーション関係(6件):
7月19日(1件)、7月22日(1件)、7月25日(2件)、8月3日(1件)、8月4日(1件)
  
 
 
1.科学の営み
<補足>ブログ「読書猿Classic: between / beyond readers」さんの記事の紹介。「広辞苑には「一時代の支配的な物の見方」と説明してありますが、これは典型的な拡大解釈(大間違い)。クーンは、あるパラダイムを共有する科学者共同体をせいぜい100人程度の規模だと考えていました。」など、自分の不勉強を確認した。
 

<補足>父に独文学者の池内紀、叔父に天文学者の池内了を持つアラブ研究者東京大学先端科学技術研究センター准教授の池内 恵(いけうち さとし)さんによるブログ記事を初めて拝見。大学改革が本筋のエントリー。文学部の位置付けについて考えさせられる。

<補足>WHOIの旧知の研究者で、視覚に障害を持つ女性研究者であるAmy Bowerさんのブログ記事。彼女が使っている視覚障碍者補助ソフトの紹介。
 
<補足>JBpress2014年7月22日付け、伊東 乾氏の「小保方晴子との心中を選んだ早稲田大学卒業生は世界の笑い者に、一流研究機関からは相手にされず・・・」と題する記事へのpollyannaさんのコメントに同意するツイート。

 

<補足>波浪予報研究の先駆者であるMunkさんへのインタビュー記事。研究者の姿勢、生き方を考える上で必読の良記事。Munkさんが京都賞を受賞された際に、授賞式の後の鹿児島での講演会のために鹿児島を訪問された時に開催された関係者との懇談会の手配を管理人が担当し、親しく接することができた。その時、Munkさんが管理人の共同研究者であったWimbushさんの指導教官であったことを知り、驚いた。

<補足>見たこと、経験したことから科学の目を育てることも必要だが、子どもたちには「自分の見たもの、経験したものだけからは真実に到達しない」ことも伝える努力が必要だと思う。真実という言葉の使い方も注意が必要。

<補足>森下さん関連で9月3-5日に名古屋大学でSTSNJ(Science, Tecnology and Society Network Japan)夏の学校が開催されるのを知り、参加を申し込んだ。
 
2.科学コミュニケーション関係(6件)
<補足>「なぜ僕がサイエンスカフェを好きでなくなったのか」という件に言及していて、サイエンスカフェ関係者の間で話題になった記事についてのコメント。

<補足>同じ勤務先の柏野さんの記事の紹介。観測研究者の思いが伝わってくる良記事。

<補足>縁ある港湾空港技術研究所のイベント紹介。
拙ブログ記事 2008年12月28日 私的なつながりの場

<補足>管理人が昨年春まで担当していた日本海洋学会教育問題研究会「海のサイエンスカフェ」開催案内の紹介。

<補足>ダヴィンチが考えた「水の重さ」についての解説記事。大昔の人が科学的事象について考えた内容を追体験することは科学教育を考える上で良い参考となると思う。

<補足>やはり海洋物理よりも生物、特に身近な昆虫の研究の方が一般の人の関心を引く。身近な昆虫の研究の紹介を通して「科学の営み」についての知識が広まることを望む。
 
posted by hiroichi at 00:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 科学リテラシー | 更新情報をチェックする
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