以下のツイートのまとめと補足
科学の営み(7件):
7月15日(2件)、7月22日(1件)、7月23日(1件)、8月7日(1件)、8月15日(1件)、8月16日(1件)
7月15日(2件)、7月22日(1件)、7月23日(1件)、8月7日(1件)、8月15日(1件)、8月16日(1件)
科学コミュニケーション関係(6件):
7月19日(1件)、7月22日(1件)、7月25日(2件)、8月3日(1件)、8月4日(1件)
7月19日(1件)、7月22日(1件)、7月25日(2件)、8月3日(1件)、8月4日(1件)
1.科学の営み
<補足>ブログ「読書猿Classic: between / beyond readers」さんの記事の紹介。「広辞苑には「一時代の支配的な物の見方」と説明してありますが、これは典型的な拡大解釈(大間違い)。クーンは、あるパラダイムを共有する科学者共同体をせいぜい100人程度の規模だと考えていました。」など、自分の不勉強を確認した。hiroichik / 市川洋,Hiroshi Ichikawa
本編は5分間で読んで理解できるかもしれないが、オマケが本編以上に長くて面白い大作。科学哲学の概論・入門としては良記事だが、科学哲学と科学の営みは別と思わなくもない。 / “パラダイムとかクーン『科学革命の構造』を5分間で説明する+…” http://t.co/XLbac0tV5G at 07/15 02:03
hiroichik / 市川洋,Hiroshi Ichikawa
長文だが、洒脱な語りは秀逸(血は争えない?)。インド哲学についての薀蓄も面白い。 / “【新企画】おじさん雑誌レビュー『中央公論』8月号特集は「生き残る大学教授」だが” http://t.co/47N0bU2mt3 at 07/15 02:19
<補足>父に独文学者の池内紀、叔父に天文学者の池内了を持つアラブ研究者、東京大学先端科学技術研究センター准教授の池内 恵(いけうち さとし)さんによるブログ記事を初めて拝見。大学改革が本筋のエントリー。文学部の位置付けについて考えさせられる。
hiroichik / 市川洋,Hiroshi Ichikawa
Good article by Amy Bower, a blind physical oceanogbrapher, at WHOI / “Jaws Goes to Sea :: OceanInsight” http://t.co/zQidP7NBrG at 07/22 13:36
<補足>WHOIの旧知の研究者で、視覚に障害を持つ女性研究者であるAmy Bowerさんのブログ記事。彼女が使っている視覚障碍者補助ソフトの紹介。
<補足>JBpress2014年7月22日付け、伊東 乾氏の「小保方晴子との心中を選んだ早稲田大学卒業生は世界の笑い者に、一流研究機関からは相手にされず・・・」と題する記事へのpollyannaさんのコメントに同意するツイート。hiroichik / 市川洋,Hiroshi Ichikawa
同意 RT @pollyanna_y: "W大学で学位取っても、・・・" 焼酎の研究や火傷の治療法の開発してる人をバカにしてんのかな。 / “小保方晴子との…” http://t.co/6G2M6iihQW at 07/23 00:29
<補足>波浪予報研究の先駆者であるMunkさんへのインタビュー記事。研究者の姿勢、生き方を考える上で必読の良記事。Munkさんが京都賞を受賞された際に、授賞式の後の鹿児島での講演会のために鹿児島を訪問された時に開催された関係者との懇談会の手配を管理人が担当し、親しく接することができた。その時、Munkさんが管理人の共同研究者であったWimbushさんの指導教官であったことを知り、驚いた。hiroichik / 市川洋,Hiroshi Ichikawa
Must read. Walter Munk (famous physical oceanographer) answers to many good questions on his science research career… http://t.co/CwBbyh7m9x at 08/07 11:45
<補足>見たこと、経験したことから科学の目を育てることも必要だが、子どもたちには「自分の見たもの、経験したものだけからは真実に到達しない」ことも伝える努力が必要だと思う。真実という言葉の使い方も注意が必要。hiroichik / 市川洋,Hiroshi Ichikawa
良記事。「科学の目を育てたい先生たちのこだわり」には賛同するが、「真実は自分の見たもの、経験にあるのですから」というのは疑問。 / “NHKラジオ:子ども科学電話相談 舞台裏は大わらわ - 毎日新聞” http://t.co/85tEu6fM5e at 08/15 22:41
hiroichik / 市川洋,Hiroshi Ichikawa
文化人類学の視点から「科学の営み」を捉える試みを紹介。科学哲学の包括的・抽象的な視点に比べてより科学者の行為に寄り添ったアプローチで魅力的だが、個別事象を包括的にまとめあげるのは難しそう。 / “森下 翔「図表を作る、眼を創る─科…” http://t.co/aaKg3MTfnk at 08/16 01:41
<補足>森下さん関連で9月3-5日に名古屋大学でSTSNJ(Science, Tecnology and Society Network Japan)夏の学校が開催されるのを知り、参加を申し込んだ。
2.科学コミュニケーション関係(6件)
<補足>「なぜ僕がサイエンスカフェを好きでなくなったのか」という件に言及していて、サイエンスカフェ関係者の間で話題になった記事についてのコメント。hiroichik / 市川洋,Hiroshi Ichikawa
読んだ。対話や当事者性に拘る必要はないが、否定されるものでもない。いろいろなアプローチをできる人がやるので良いように思う。著者のSCの目的が見えない。 / “対話と当事者性の罠――ネットワーク型サイエンスコミュニケーションへ / …” http://t.co/4GA7eDQLis at 07/19 10:26
<補足>同じ勤務先の柏野さんの記事の紹介。観測研究者の思いが伝わってくる良記事。hiroichik / 市川洋,Hiroshi Ichikawa
柏野さんの寄稿が掲載されている。 / “OPRF 海洋政策研究財団 人と海洋の共生をめざして|ニューズレター|335号|熱帯の海と空ー天からの贈り物” http://t.co/60QhVhHyx3 at 07/22 10:35
<補足>縁ある港湾空港技術研究所のイベント紹介。hiroichik / 市川洋,Hiroshi Ichikawa
「巨大津波を体感しよう」他。明日10時から、横須賀市久里浜の港湾空港技術研究所一般公開。事前申し込み不要、無料。 / “平成26年度 「夏の一般公開」のお知らせ | 独立行政法人 港湾空港技術研究所” http://t.co/7t2Ugv7pJg at 07/25 14:54
拙ブログ記事 2008年12月28日 私的なつながりの場
<補足>管理人が昨年春まで担当していた日本海洋学会教育問題研究会「海のサイエンスカフェ」開催案内の紹介。hiroichik / 市川洋,Hiroshi Ichikawa
第14回海のサイエンスカフェ「魚はいつも何を食べているの? 」 9月13日10時30分から、長崎ピースミュージアム / “海のサイエンスカフェ” http://t.co/YuiUEi6mxQ at 07/25 23:29
<補足>ダヴィンチが考えた「水の重さ」についての解説記事。大昔の人が科学的事象について考えた内容を追体験することは科学教育を考える上で良い参考となると思う。hiroichik / 市川洋,Hiroshi Ichikawa
Very nicefor sience education. Interesting article on the Leonardo da Vinci’s foundational work. / “The weight of w…” http://t.co/a0qGN7Us3q at 08/03 13:44
<補足>やはり海洋物理よりも生物、特に身近な昆虫の研究の方が一般の人の関心を引く。身近な昆虫の研究の紹介を通して「科学の営み」についての知識が広まることを望む。hiroichik / 市川洋,Hiroshi Ichikawa
餌場での争いに敗れた他に、北方系のミヤマクワガタに温暖化の影響がより強く作用しているらしい。確かに札幌で過ごした子供の頃にはミヤマクワガタが身近だった。 / “ミヤマクワガタ:「ノコギリ」に敗れ急減 - 毎日新聞” http://t.co/0WpH08zPkr at 08/04 18:11