ツイエバ追記 2014年4月27日13時49分
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市川洋,Hiroshi Ichikawa @hiroichik
知り合いの蓑田裕美さんの活動が紹介されている。 / 就活:大学院修了後の道/上 サイエンスコミュニケータ 科学と社会の懸け橋 /東京 - 毎日新聞 / “OpenId transaction in progress” http://t.co/FasVp8e94Y
13:11 -
市川洋,Hiroshi Ichikawa @hiroichik
賛同する点が多いが、表題は? 単なる「競争的すぎる環境」が問題なのではなくて、科学の営みの本質を無視した短絡的な成果・実績主義に基づく評価システムの下での競争に晒されている環境が問題だと思う。 / “科学者は競争的すぎる環境に付い…” http://t.co/eAmC7Xaya6
13:07 -
市川洋,Hiroshi Ichikawa @hiroichik
「女子中高生に科学の幅広さと、多様なキャリアへの可能性を知ってもらうこと」であるという目的には大いに賛同するが、「女性にしかわからない科学がある」は「科学の営み」を誹謗する酷い誤り。 / “東京理科大、女子中高生対象「女性にしかわ…” http://t.co/XM401ZuAoO
12:20
delivered by Twieve
ツイート#1
蓑田裕美さんのことも驚きだったが、「大学院修了後の道」の最初に「サイエンスコミュニケータ」が紹介されていることにも驚いた。海洋学会の折に「海洋科学コミュニケーション実践講座(COSIA)体験ワークショップ」を開催している管理人としては励みになる記事。
ツイート#2
ブログ「大隅典子の仙台通信」掲載記事の「科学者は競争的すぎる環境に付いていけない」という表題では、多くの人の支持を得られない感があり、一言。科学者・大学人と言えども、財源に限りがある国政の下、国民の負託を受けて研究に従事している者の責務として、ある程度の競争的環境下に置かれることは拒否できないと思う。なお、問題は複雑、多岐にわたるが、以下の提案には強く同意する。
今回のSTAP細胞騒動だけでなく、生命科学系では多数の研究不正が行われてきたという悲しい事実があります。現実を直視するならば、その対応は、研究不正告発窓口をどのように設置するか、というようなやり方だけでなく、もっと根源的なところから考え直す必要があるのではないでしょうか?
ツイート#3
東京理科大学の講演会の副題について強い違和感を覚え、ツイート。
科学を営むのに、国籍、人種、性別、貧富、宗教は関係ない。数学が得意である必要も、大学を卒業している必要もない。社会的地位の高低、名誉の有無、学術経験の長短も関係ない。金銭と数学は、科学を効率的に行う際の手助けにはなる。また、眼前の事象に囚われない豊かな想像力、透徹した考察力、も強力な助けとなる。しかし、科学の営みの核心は、多様な価値観の存在を容認しながら厳しい倫理観に裏打ちされた「内的欲求を追求しようとする強い心」にある。
と思っている管理人としては、思わず、怒りが爆発してしまった。
参照:拙ブログ2008年05月06日掲載記事 科学についての知っていてほしい5つの事