2013年10月08日

2013年10月07日のつぶやき

2013年10月9日0時35分 再編・追記メルマガ「Science Communication News」経由の情報。科学の営みが、効率化とか、生産性向上とかの文脈につながる『知識「生産」』と呼ばれていることに違和感を感じるものの、p12に、イノベーション人材育成の逆を行っている現状のまとめ。
テニュアポストの数に対して求職者の数は多く、若手の登用のための環境は厳しい競争に晒されている。ポストドクターが一つの場所での任期を終了しても安定的な職を得られる者は限られている。
専攻分野による状況は異なるものの、大学・公的研究機関における任期付雇用の増加により若手研究者は不安定な立場で成果を出し続けなければならない。

関連サイト:http://d.hatena.ne.jp/scicom/20131007/p1

他に6件のツイート。最初の2件は、各個人の多様なあり方を認め合う社会についての10月6日付け毎日新聞に掲載されていた2つ記事、『給食の悲劇 少女の11年』と『:「幸せの形、一つじゃない」 ドキュメンタリー映画を不妊治療の経験者が製作』、の紹介。9月30日に参加した『第193回J.I.​フォーラム、「出所者居酒屋」プロ​ジェクト―犯罪を減ら​すための現場の動き―』での話題ともつながっている。
関連サイト:http://www.kosonippon.org/forum/detail.php?m_forum_cd=293

3件目は、extinx0109yさんの「オープンアクセスのことは嫌いにならないでください!」と題するエントリーへの言及。4件目は毎日新聞コラム「風知草(山田孝男さん担当)」の「そして何になる?」と題する良記事の紹介。5、6件目は毎日新聞書評欄「今週の本棚」の中の2本の記事の紹介。
・松原隆一郎・評 『食の戦争−米国の罠に落ちる日本』=鈴木宣弘・著
・新刊紹介:『保守論壇亡国論』=山崎行太郎・著



posted by hiroichi at 00:15| Comment(0) | TrackBack(0) | Twitter | 更新情報をチェックする
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