京大における「研究者志望の学生向け」の授業法についての講座を紹介する毎日新聞京都版記事。海洋学会で「COSIA(海洋科学コミュニケーション実践講座)の体験ワークショップ」を開催している管理人には、記事が伝える京大の活動は大学の社会貢献の視点を失っているように思える(記者の視点がずれているか?)。hiroichik / 市川洋,Hiroshi Ichikawa
まともな教員によるまともな教育・授業を経験した学生には、このような講座は不要なはず。「研究者志望の学生向け」という設定には違和感。 / “朝日新聞デジタル:大学でどう教える? - 京都 - 地域” http://t.co/PC00ZRasED at 09/30 12:55
関連サイト:http://coast14.ees.hokudai.ac.jp/osj/COSIA/event201309.htm
他は、毎日jp(毎日新聞)に掲載された大学入試問題の外注を切り口にした「大学入試」問題についての記事に言及した2件のツィート。記事の内容から、担当記者は、一面的な見方から変な正義感を持っているように感じた。大学入試制度がわが国の初等中東教育を知識重視型にしてい元凶である。また、大学の大衆化、教員に対する成果主義的な管理強化が進んでいる。このような状況を踏まえて大学入試制度を見直す必要があると思う。
hiroichik / 市川洋,Hiroshi Ichikawa
「一部を除き、入試が選抜機能不全に陥りさまよう中、・・・。入試はどうあるべきなのか。検証し報告する。」<-東大・京大も問題を抱えているとは考えていないようでは、続きの記事は的はずれの予感。 / “さまよう入試:/1 大学に「余力な…” http://t.co/BmG1JhQmxs at 09/30 12:26
hiroichik / 市川洋,Hiroshi Ichikawa
「大学の力量低下を象徴する入試問題の外注だ」<-同意するが、一面的な見方。問題の根は深い。07年文科省通知は問題解決を大学に押し付けただけ。 / “入試問題:98大学で外注 07年中止要請も逆に拡大- 毎日jp(毎日新聞)” http://t.co/0pNYsYBbxz at 09/30 12:12