6月28日から7月12日までの15日間の航海中のインターネットとは無縁の生活を終え、ようやくTwitterを再開しました。航海中にブログ記事原稿を書こうと思い、資料を持ち込んだものの、連日の早朝からの作業のため、結局、なにも書けませんでした。しばらくは、「つぶやき」の連載が続きそうです。hiroichik / 市川洋,Hiroshi Ichikawa
良記事:ヒューマノイドの登場は人間が今、自己主張せずに気遣ってくれるパートナーを求めていることを示唆している。ただそれは、・・・人間のロボット化、機械化を意味していないだろうか。 / “時代の風:ヒューマノイドの時代=京都大教授・…” http://t.co/65TgDIfD9M at 07/16 23:43
上のTweetは、7月14日付け毎日新聞に掲載された山極さんの「時代の風」の記事の紹介。以下の文章にも管理人は強く同意する。
生物は自分が生きるために自己主張をし、成長し、やがて死んでいく。私たちに制御できない自然の営みだ。それに寄り添い、共感することで自分も生物であることを実感する。動物を完全には操作できないから、その主張を認め、相手を信頼しようとする。その心の動きは相手が人間であっても同じことだ。以下の3件の1件目は、メルマガで告知された、参議院選挙を前に各党へ送った「科学技術政策に関する公開質問状」に対する回答をまとめた榎木さんの記事の紹介。各党の回答を読むと科学技術政策の諸問題の解決の難しさを再認識せざるを得ないと思う。
2件目は7月16日付け毎日新聞で紹介された、今月82歳で亡くなった反核・被爆者運動の指導者であった山口仙二さんの「共有すべき体験」についての言葉を紹介する玉木研二専門編集委員のコラム記事(火論)についての「つぶやき」。3件目は航海終了の挨拶。
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FYI / “【ひとこと編集後記】 科学技術政策に関する公開質問状 各党回答 - 科学政策ニュースクリップ” http://t.co/E5cbwlC7IQ at 07/16 00:34
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記事全体のどこか他人事のような記述は気障りだが、「個人の内側に閉じこめておく記憶のほかに、もっと広く、多くの人びとと共有しなければならない体験があるのだ」は大事な言葉。 / “火論:空白の10年に=玉木研二- 毎日jp(毎日新聞)” http://t.co/1S7eHZah0B at 07/16 23:04
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航海を無事に終えて、12日に下船。航海中の強い日差しの下での作業のため、すっかり日焼けしてしまった体で、15日24時に締切りが延長された海洋学会2013年度秋季大会研究申込作業でバタバタして、ようやく完了。 at 07/16 01:25